Client
小倉運送
Industry
運送業
Outline
小倉運送の街頭ビジョン広告用映像の制作実績。無音でも伝わるテキストベースの映像作品です。
Service
MOVIE
MOTIONGRAPHICS
PROJECT
小倉運送の街頭ビジョン広告用映像を制作しました。
小倉運送のホームページは、過去にANDLOGICで制作を担当しており、本件はそのブランドイメージを踏まえた映像広告として展開したプロジェクトです。
コーポレートカラーである赤と青を基調に、ホームページでも採用した運送をイメージさせる矢印のグラフィック表現を、モーショングラフィックスとして映像内にも展開。WEBと映像で印象が分断されないよう、ブランドの見え方を一貫して設計しています。
街頭ビジョンという視聴環境に合わせ、音声に頼らず、テキストとモーショングラフィックスを軸に構成。通行中の短い接触時間でも企業名やメッセージが伝わるよう、視認性、テンポ、情報量を整理した広告映像です。
BACKGROUND
街頭ビジョン広告は、テレビCMやWEB動画とは異なり、必ずしも音声が届く環境で見られるとは限りません。また、視聴者の多くは通行中に映像へ接触するため、短い時間で内容を理解できる構成が必要になります。
小倉運送は、すでにホームページ制作を通して企業情報やブランドイメージを整理していたクライアントです。そのため、今回の映像ではWEBとは異なる媒体特性に合わせながら、既存の企業イメージを崩さず、街頭での認知につながる表現に落とし込む必要がありました。
さらに、大画面スクリーンで放映される映像として、画質、文字の見やすさ、動きの分かりやすさも重要になります。運送業としての信頼感や安定感を保ちながら、無音・短時間・大画面という条件でも伝わる広告映像として成立させることが課題でした。
APPROACH
今回の映像では、街頭ビジョンでの見え方を前提に、視認性と即時理解を重視しました。
WEB制作で整理した企業の印象をベースに、コーポレートカラーである赤と青を映像全体の配色に採用。さらに、ホームページでも使用している矢印のグラフィックをモーショングラフィックスとして展開し、運送業らしい「動き」や「方向性」を視覚的に表現しています。
音声による説明ではなく、大きく読みやすい文字、余白のある画面構成、テンポの良い動きによって、短時間でもメッセージが伝わるように構成しました。
過度に派手な演出ではなく、運送業としての力強さや堅実さが伝わるトーンを意識し、企業名と印象が自然に残る広告映像を目指しています。
PRODUCTION
撮影では、大画面スクリーンでの放映を想定し、6Kカメラを使用して高解像度の素材を収録しました。最終的な映像はFHDでの納品となりますが、6Kで撮影することで、編集時のトリミングや画角調整、手ブレ補正、テロップ配置に合わせた構図の微調整がしやすくなります。
街頭ビジョンは、近距離でじっくり見るWEB動画とは異なり、少し離れた場所から一瞬で視認される媒体です。そのため、映像の輪郭や文字のエッジが甘くなると、情報がぼやけて見え、印象に残りにくくなります。高解像度で撮影した素材をもとにFHDへ書き出すことで、画の密度やシャープさを保ち、大画面でも視認性の高い映像になるよう設計しました。
制作では、音声を前提としないテキストベースの映像として構成。遠くからでも読みやすい文字サイズ、表示時間、画面内の余白を調整し、通行中でも内容が追いやすいように設計しています。
モーショングラフィックスでは、ホームページで採用した矢印のグラフィック表現を映像用に展開しました。文字の出し方、動きの速度、切り替わりのタイミングを調整しながら、視線を誘導し、企業メッセージが自然に届くように構成しています。
WEBで築いたブランドイメージと映像広告をつなげることで、無音環境でも成立する、視認性と印象の残りやすさを両立した街頭ビジョン広告に仕上げています。

© ANDLOGIC LLC.