弥源次窯 WEB

Client

弥源次窯

Industry

伝統工芸

Outline

伝統ある「弥源次窯」の公式WEBサイト制作実績。窯元が紡いできた歴史、職人の手の温もり、放置された作品の上質な質感を洗練された和モダンなデザインで表現。伝統の本質を美しく現代に伝えるホームページを制作しました。

Service

  • WEB DESIGN

  • PHOTO

PROJECT

概要

佐賀県有田町で有田焼の器を制作する弥源次窯のWEBサイトを制作しました。

本プロジェクトでは、WEBデザインに加え、ロゴ制作、写真撮影、動画撮影も担当。伝統ある有田焼の窯元としての歴史、職人の手仕事、器の質感が伝わるブランドサイトとして設計しています。

ファーストビューでは、制作したロゴを実際に手書きして焼き付けた有田焼を制作していただき、その器を撮影。ロゴ、器、写真、WEBデザインが一体となることで、弥源次窯らしい本物感と手仕事の価値が伝わるWEBサイトを目指しました。

BACKGROUND

制作の背景

伝統工芸の見せ方には、大きく二つの方向があります。

ひとつは、伝統を現代的に再解釈し、モダンなデザインとして生まれ変わらせる方法。もうひとつは、長く受け継がれてきた歴史や技術、手仕事の質感そのものを武器として見せる方法です。

弥源次窯には、器そのものの質感、職人の手、窯元に流れる時間など、すでに強い価値が存在しています。そのため本件では、伝統を無理にモダンへ置き換えるのではなく、伝統そのものを魅力としてどう伝えるかを重視しました。

また、手作りの有田焼でありながら、業務用として使いやすく、低価格で品質の高い食器を提供している点も弥源次窯の特徴です。伝統工芸としての品格と、事業者が導入しやすい実用性の両方を伝える必要がありました。

APPROACH

設計アプローチ

デザインでは、過度な装飾を避け、器の写真や職人の手仕事が主役になるよう余白を活かした構成にしました。和の雰囲気を演出として加えるのではなく、実際の器、素材、質感が自然に伝わるWEBデザインを意識しています。

ファーストビューでは、制作したロゴを実際に有田焼へ手書きで焼き付けた器を用意していただき、その器を商品撮影しました。ロゴを画面上のグラフィックとして扱うのではなく、窯元の技術と結びついた実物として見せることで、弥源次窯らしい本物感を表現しています。

写真撮影では、器の形、釉薬の表情、焼き物ならではの質感が伝わるよう、光の当たり方や背景の余白を調整。動画撮影では、窯元の空気感や制作の背景が静かに伝わるよう、落ち着いたトーンで構成しました。

情報設計では、製品紹介、弥源次窯の魅力、オンラインショップ、お問い合わせへの導線を整理。伝統工芸としての背景を知りたいユーザーにも、業務用食器として購入や相談を検討するユーザーにも、必要な情報へ進みやすいブランドサイトとして仕上げています。

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